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zoom RSS 【鉄道】台湾鉄路を撮る-台北2015【台湾】

<<   作成日時 : 2015/07/09 17:53   >>

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 所要で、台北に行ってきました。今回は鉄道旅行は出来ませんでしたが、空いた時間で台北付近での鉄道写真撮影を行いました。2,3時間程度で、駅撮りのみですが、公開します。

    1.汐止車站

 台北市の隣、新北市汐止(シーツー)区にあり、台北駅から東に4駅目、15kmの位置にあります。台北近郊の台湾鉄路は地下化、高架化が進み、台北駅を含む周囲の駅は地下駅になってしまい、都心部での鉄道撮影は、難しいです。この汐止駅は、東側がカーブをまいているので、台北・高雄方面ホームの東端で撮影が出来ます。

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 EMU800型8連、区間車1134次 苗粟(ミャオリー)発基隆(チーロン)行 7時32分
 区間車というのは、普通電車(通勤電車)のことで、台北都市圏では、1時間当たり4本から5本運行されています。
 10年前は韓国製の電車で運行されていましたが、現在は、台北周辺は日本製の新型電車が大半で、大体8両編成で運行されています。
 高速鉄道(新幹線)が開業し、長距離列車の本数が減った代わりに「捷運化」という、JRのシティ電車のような普通電車の頻繁運転が実現し、便利になりました。写真の電車は、この駅で、後続の特急列車に追い抜かれます。

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  自強號(ツーチャンハオ)普悠馬列車206次 樹林(スーリン)発花蓮(ホワリェン)行。7時34分
 JRの特急に当る「自強号」のなかでも、特にスピードの速い列車で、TEMU2000型という日本製の電車。台湾鉄路の花形列車で、人気も高く座席指定もとりずらい列車です。
 台湾東南部(太平洋側)の花東線電化にそなえて、2012年から導入している新鋭電車であり、車体傾斜装置を持っているため曲線通過速度も高い。東部幹線において、所要時間は他の自強号に比べて30分以上と際立って短く、この列車は台北-花蓮間を2時間5分で走破します。
 普悠馬列車と、同じく車体傾斜式の電車で運行する太魯閣列車は、立席での乗車が出来ません。

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 EMU700型8連、区間車1138次 新竹(シンツー)発基隆行き 7時42分
 EMU800とともに、8両編成で台北都市圏の通勤電車として活躍する電車で、やはり日本製の電車です。2007年に導入されました。それまでの台湾の電車や気動車と違い、前面非貫通で、連結器カバーは尖ってるところから、現地で「スネ夫電車」と呼ばれています(EMU800型は微笑み号)。

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 自強號272次 苗粟発花蓮行 E1000型 7時48分
 これは従来からの自強号で、立席乗車が可能、台北都市圏では特定割引運賃が適用されます。最近増えている、西部幹線と東部幹線を直通するタイプのひとつです。
 この列車は、前後2両が電気機関車、中間12両が客車のプッシュプル方式の列車で、機関車は南アフリカ製、中間車は韓国製です。90年代末に集中投入され、一時は高雄から台北までのほとんどの自強号に運用されていました。西部幹線ではいまだに主力です。
 最高速度は普悠馬列車と同じ時速130kmながら、加速性能などが劣り、所要時間は長めです。21世紀に入ってから故障が増えているそうです。

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 自強号は、台北近郊では専用近郊運賃で立席乗車が可能なので、朝夕は通勤輸送の一翼を担い、かなり混雑します。
 台北発着の列車は在来線には存在せず、上野東京ラインのように、優等列車も含めほとんどの列車が西部幹線と東部幹線を直通します。台北市の西隣、樹林地区に、東部幹線用の車両基地、東隣の七堵地区に西部幹線用の基地がそれぞれあり、そこまで走り切り、台北近郊輸送にも使われています。

 短い撮影時間でしたが、次回訪問したら、もっと撮影時間を確保しようと思います。

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